市川團十郎
十三代目 市川團十郎白猿
本名 堀越寶世(たかとし)。1977年12月6日、十二代目市川團十郎の長男として東京に生まれる。1983年歌舞伎座『源氏物語』の春宮で初御目見得。1985年歌舞伎座『外郎売』の貴甘坊で七代目市川新之助を名乗り初舞台。2004年歌舞伎座にて十一代目海老蔵を襲名。
祖父十一代目團十郎を彷彿させる美貌と風姿を持ち、家の芸である荒事はもとより、義太夫狂言の時代物、世話物も積極的に手がけ成果を上げている。上演が途絶えていた歌舞伎十八番の復活に意欲的に取り組み、2013年には自主公演ABKAIを立ち上げ次々と新作を生み出す。
海外公演はパリ・オペラ座ガルニエ宮、ロンドン、モナコ・オペラ座、ニューヨーク・カーネギーホールなど多数。2021年東京オリンピック開会式へ出演。2022年11月歌舞伎座にて十三代目市川團十郎白猿を襲名。2001年芸術選奨文部科学大臣新人賞、2007年フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受章。