
日程 | 会場 | 都道府県 | 開演時間 | 料金(税込) | 一般発売 | お問い合わせ先 |
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10/13(金) | 成田国際文化会館 | 千葉 | 14時 | S席 12,000円 A席 10,000円 |
6月24日(土) | 成田市観光プロモーション課 TEL:0476-20-1540(平日8時半~17時15分) |
10/14(土) | 北とぴあ さくらホール |
東京 | ①13時30分 ②16時30分 |
一等席 12,000円 二等席 10,000円 |
6月24日(土) | Zen-A(ゼンエイ) TEL:03-3538-2300(平日11時~19時) |
10/15(日) | 市川市文化会館 | 千葉 | 13時30分 | 一等席 12,000円 二等席 10,000円 |
6月24日(土) | Zen-A(ゼンエイ) TEL:03-3538-2300(平日11時~19時) |
10/18(水) | 水戸市民会館 グロービスホール |
茨城 | 13時30分 | 一等席 12,000円 二等席 10,000円 |
6月24日(土) | Zen-A(ゼンエイ) TEL:03-3538-2300(平日11時~19時) |
10/20(金) | 神戸国際会館 こくさいホール |
兵庫 | 14時 | S席 12,000円 A席 6,500円 |
8月27日(日) 10時〜 |
キョードーインフォメーション TEL:0570-200-888(11時~18時/※日祝休業) |
10/21(土) | なら100年会館 大ホール | 奈良 | ①12時30分 ②16時 |
S席 12,000円 A席 6,000円 |
8月27日(日) 10時〜 |
キョードーインフォメーション TEL:0570-200-888(11時~18時/※日祝休業) |
10/22(日) | 岡山芸術創造劇場 ハレノワ | 岡山 | 13時30分 | 一等席 12,000円 二等席 10,000円 |
6月24日(土) | グッドラック・プロモーション TEL:086-214-3777(平日10時~17時) |
10/25(水) | フェスティバルホール | 大阪 | 14時 | S席 12,000円 A席 7,500円 |
8月27日(日) 10時〜 |
キョードーインフォメーション TEL:0570-200-888(11時~18時/※日祝休業) |
10/26(木) | ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ |
広島 | 14時 | 一等席 12,000円 二等席 10,000円 三等席 8,500円 |
6月24日(土) 9時~ |
リーデンローズチケットセンター TEL:084-928-1810 |
10/28(土) | 東京エレクトロンホール宮城 | 宮城 | ①14時 ②17時 |
S席 12,000円 A席 10,000円 |
7月8日(土) 10時~ |
スパイスコミュニケーション info@spice-sendai.jp |
10/29(日) | 盛岡市民文化ホール | 岩手 | 13時30分 | S席 12,000円 A席 10,000円 |
7月8日(土) 10時~ |
スパイスコミュニケーション info@spice-sendai.jp |
10/30(月) | 函館市民会館 | 北海道 | 13時30分 | 一等席 12,000円 二等席 10,000円 |
6月24日(土) 10時~ |
道新プレイガイド TEL:0570-00-3871 (10時~17時/日曜定休) |
11/1(水) | よこすか芸術劇場 | 神奈川 | 14時 | S席 12,000円 A席 10,000円 B席 7,600円 |
7月8日(土) 10時〜 |
インターネット予約 劇場電話予約センター TEL:046-823-9999(10時~17時/毎月第二水曜定休) |
11/2(木) | J:COMホール八王子 | 東京 | 13時30分 | 一等席 12,000円 二等席 10,000円 |
6月24日(土) | Zen-A(ゼンエイ) TEL:03-3538-2300(平日11時~19時) |
11/3(金) | まつもと市民芸術館 | 長野 | 13時 | S席 12,000円 A席 9,000円 |
6月24日(土) | 信濃毎日新聞社事業部 TEL:026-236-3399(平日10時~17時) |
11/4(土) | YCC県民文化ホール (山梨県立県民文化ホール) |
山梨 | 13時30分 | S席 12,000円 A席 10,000円 B席 8,000円 |
7月6日(木) 9時30分~ |
テレビ山梨 TEL:055-232-1118(平日9時30分~18時30分) |
11/8(水) | 高知県立県民文化ホール | 高知 | 13時30分 | S席 12,000円 A席 10,000円 |
7月1日(土) | 高知新聞企業 事業部 TEL:088-825-4328 (平日9時30分~17時30分) |
11/9(木) | 愛媛県県民文化会館 | 愛媛 | 16時30分 | S席 12,000円 A席 10,000円 B席 8,000円 |
8月1日(火) | 愛媛新聞社営業局企画事業部 TEL:089-935-2355 |
11/11(土) | 川商ホール (鹿児島市民文化ホール) |
鹿児島 | ①13時30分 ②16時30分 |
一等席 12,000円 二等席 9,500円 |
7月21日(金) | KTS鹿児島テレビ TEL:099-285-8966(平日10時~17時) |
11/12(日) | 宮崎市民文化ホール | 宮崎 | 13時30分 | S席 12,000円 A席 9,000円 |
7月21日(金) 10時〜 |
MRT公演事務局 TEL:0985-27-6619(平日9時~17時) |
冬の厳しい寒さを耐え忍ぶ強さを持つことから「歳寒三友」と呼ばれる松竹梅。松、竹、梅それぞれの目出度さを舞う本作は、「君が代は恵みかしこき高砂の」という詞章に因み『君が代 松竹梅』と呼ばれます。襲名披露公演を寿ぐ華やかな舞踊をお楽しみください。
裃姿の俳優よりお祝いの口上が述べられます。
十三代目市川團十郎白猿より、ご来場の皆様へ、襲名披露のご挨拶を申し上げます。
小野小町の子孫、春道の屋敷。家宝である小町の短冊が盗み出されたうえ、姫君錦の前は原因不明の病にかかり伏せっています。そこへ、姫君の許婚である文屋豊秀の家臣粂寺弾正が様子をうかがいにやって来ます。髪の毛が逆立つ姫の奇病を見た弾正は、手にした毛抜がひとりでに踊り出したことから、姫の奇病の仕掛けを見破り…。
歌舞伎十八番の一つで、二世團十郎が寛保2(1742)年に大坂で演じた『雷神不動北山櫻』のなかのひと幕。豪快な荒事の演技のなかにおおらかさも感じられる作品です。明るく華やかでユーモアたっぷりの荒事のひと幕にご期待ください。
本名 堀越寶世(たかとし)。1977年12月6日、十二代目市川團十郎(当時十代目市川海老蔵)の長男として東京に生まれる。1983年5月歌舞伎座『源氏物語』の春宮で初御目見得。1985年5月歌舞伎座『外郎売』の貴甘坊で七代目市川新之助を名乗り初舞台。1999年1月浅草公会堂『勧進帳』では弁慶を初役で勤め、大きな話題となる。2000年5月歌舞伎座『源氏物語』ではこれまで祖父、父が演じてきた光源氏を継承し、光源氏を演じられる俳優として高い評価を得る。2004年5月、六月歌舞伎座『暫』の鎌倉権五郎、『勧進帳』の富樫左衛門、『春興鏡獅子』の小姓弥生後に獅子の精、『助六由縁江戸桜』の花川戸助六で十一代目海老蔵を襲名。
祖父十一代目團十郎を彷彿させる美貌と風姿を持ち、家の芸である荒事はもとより、『熊谷陣屋』の熊谷直実、『寺子屋』の松王丸、『伽羅先代萩』の仁木弾正、『義賢最期』の木曽義賢など義太夫狂言の時代物、『極付幡随長兵衛』の幡随院長兵衛、『与話情浮名横櫛』の切られ与三郎、『夏祭浪花鑑』の団七九郎兵衛などの世話物も積極的に手がけ、成果を上げている。歌舞伎十八番の『毛抜』『鳴神』『不動』が織り込まれている通し狂言『雷神不動北山櫻』を新しい演出・趣向で練りあげたのを手始めに、上演が途絶えていた歌舞伎十八番の復活に意欲的に取り組み、新歌舞伎十八番の復活にも挑んだ。また、2013年には、自主公演ABKAIを立ち上げ、次々と新作を生み出す。2015年から始まった六本木歌舞伎では、演劇や映像などの演出家、脚本家、クリエーター、アーティストと共に新作を創り上げる。海外公演は、2004年10月に十一代目海老蔵襲名披露をパリ・国立シャイヨー宮劇場で行い、その後も2006年5月、6月ロンドン・アムステルダム公演、2007年3月パリ・オペラ座ガルニエ宮公演、2009年9月モナコ・オペラ座公演、2010年6月ロンドン・ローマ公演、2014年11月、2015年10月シンガポール公演、2016年2月UAEフジャイラ公演、3月にはニューヨーク・カーネギーホール公演を行うなど、いずれの舞台も大きな話題となっている。
舞台以外では、テレビは2003年NHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」で主演の宮本武蔵を演じ、映画は2006年「出口のない海」、2011年「一命」、2013年「利休にたずねよ」、2014年「喰女−クイメ−」でいずれも主演を勤めている。2015年より東京2020組織委員会文化・教育委員会委員を務め、2021年東京2020オリンピック競技大会開会式へ出演。2022年11月歌舞伎座『勧進帳』の武蔵坊弁慶、『助六由縁江戸桜』の花川戸助六で十三代目市川團十郎白猿を襲名。
2001年芸術選奨文部科学大臣新人賞、2007年3月フランス芸術文化勲章シュヴァリエ。
1963年11月26日生まれ。飛鳥流家元・飛鳥峯王の長男。1972年6月、南座『天一坊』の一子・忠右衛門を本名の武田右近の名で初舞台。1975年、三代目市川猿之助(現・猿翁)の部屋子となり市川右近を名乗る。2017年1月、新橋演舞場にて上方歌舞伎ゆかりの大名跡、三代目市川右團次を襲名。きびきびとした動きと口跡が印象的で、舞台全体の要となる重要な役どころや老け役も演じる。近年では、大きな話題となったスーパー歌舞伎Ⅱ『ワンピース』のエドワード・ニューゲート(白ひげ)を勤め、エンターテインメント色たっぷりの舞台を引き締めた。また、『弁天娘女男白浪』の日本駄右衛門や、『十種香』の長尾謙信の貫禄など、古典でも存在感と風格を見せ、『車引』の梅王丸や、『矢の根』の五郎では勇ましい荒事の魅力を見事に表現。際立つ存在感と風格で大いに魅せる。歌舞伎以外ではテレビドラマ「陸王」やバラエティ番組にも多数出演。またオペラの演出を手掛けるなど、マルチな才能を如何なく発揮している。
1993年12月23日生まれ。中村福助の長男。祖父は七代目中村芝翫。1999年11月歌舞伎座『壺坂霊験記』の観世音で中村優太の名で初お目見得。2000年9月歌舞伎座『京鹿子娘道成寺』の所化と『菊晴勢若駒』の春駒の童で六代目中村児太郎を襲名し初舞台。美貌と風姿、声量にも恵まれた成長著しい期待の若女方。可憐で初々しい娘、気品ある美しい姫、華やかで艶のある傾城など、どんな役でもふさわしく見せる。2019年は市川海老蔵自主公演「ABKAI」に初の出演を果たし、物語の鍵となる重要な役を複数勤め、一際大きな輝きを放った。2020年8月歌舞伎座では『与話情浮名横櫛』の妾お富を、11月博多座では『羽衣』では天女の役を勤めた。ひと役ごとに成長を重ねるホープは、今後の活躍が嘱望されており大役への期待も大きい。
1993年7月21日生まれ。大谷友右衛門の次男。祖父は四世中村雀右衛門。1998年5月歌舞伎座で青木孝憲の名で初お目見得。2003年1月歌舞伎座『助六由縁江戸桜』の禿で二代目大谷廣松を襲名し初舞台。 優しい顔立ちを生かし、女方を軸に活躍する平成生まれの花形の一人。2019年8月には自主公演「九團次・廣松の会」を開催。名作舞踊を再構成した『女夫蝶花臺』で恋する男女の愛と転生の物語を魅せた。持ち前の気品を生かし凛とした武士から色気のある遊女まで、役柄で大きく雰囲気が変わるのが魅力。
1996年9月12日生まれ。2004年3月中村梅玉に入門。05年1月国立劇場『御ひいき勧進帳』の富樫の小姓で森正琢磨の名で初舞台。06年4月梅玉の部屋子となり、歌舞伎座『沓手鳥孤城落月(ほととぎすこじょうのらくげつ)』の小姓神矢新吾、『関八州繋馬』の里の子竹吉で中村梅丸を名のる。19年10月梅玉の養子となり、11月歌舞伎座『鬼一法眼三略巻』菊畑の奴虎蔵実は源牛若丸で中村莟玉と改名。中村梅玉のよき後継者として将来の歌舞伎界を担う1人。
1972年4月4日生まれ。1998年坂東竹志郎を名乗り初舞台。2005年四代目坂東薪車襲名。2014年市川海老蔵門下となり、市川道行を名乗る。2015年1月新橋演舞場で四代目市川九團次を襲名。市川海老蔵一門として全国の公演に出演する他、2016年に初めての自主公演「九團次の会」を開催。3年目となる2018年には舞踊『翁千歳三番叟』『静と知盛』に加え、講談『新吉原百人斬り〜お紺殺し〜』に挑み、魅力の口跡の良さを生かした熱演が好評となる。全国11ヶ所13公演を勤め上げた。テレビCMやバラエティ番組にも多数出演し、「RIZAP」のCMでは鍛え上げた身体を披露。また、滑らかな語り口を発揮し、学生や一般の方へ歌舞伎のワークショップを行うなど幅広く活躍中。成田屋一門になくてはならない存在である。
1958年12月12日生まれ。五代目片岡市蔵の長男。1962年1月歌舞伎座『助六由縁江戸桜』の禿で片岡幸一の名で初舞台。1969年11月歌舞伎座『助六由縁江戸桜』の茶屋廻り金太ほかで六代目片岡十蔵を襲名。2003年5月歌舞伎座『実盛物語』の瀬尾十郎ほかで六代目片岡市蔵を襲名。三枚目から老け役、女方まで幅広くこなす芸達者な立役である。父・五代目市蔵と團十郎家との縁で市川宗家の一門に加わり、海老蔵の「古典への誘い」や『源氏物語』に出演し中核を担っている。六本木歌舞伎『座頭市』では街を牛耳る六樽組の親分権三を勤め、敵役を演じてもただの敵役に終わらせず“悪”の魅力を見せる。確かな腕を持つ、成田屋の舞台になくてはならない貴重な俳優。
1946年8月2日生まれ。六代目中村歌右衛門の養子となり、56年1月歌舞伎座『蜘蛛の拍子舞』の福才で加賀屋福之助を名のり初舞台。67年4・5月歌舞伎座『絵本太功記』の十次郎と『吉野川』の久我之助(こがのすけ)、『助六曲輪菊』の白玉他4役にて、八代目中村福助を襲名。92年4月歌舞伎座『金閣寺』の此下東吉と『伊勢音頭』の貢で四代目中村梅玉を襲名。
1972年重要無形文化財(総合認定)に認定され、伝統歌舞伎保存会会員となる。78年12月『桐一葉』の木村長門守で、84年12月『大經師昔暦』の手代茂兵衛で、87年10月『紙子仕立両面鑑』の萬屋助六で国立劇場優秀賞。85年6月歌舞伎座市川團十郎襲名披露興行3ヶ月連続出演で、11月歌舞伎座『義朝八騎落ち』の朝長で松竹社長賞。86年御園座『鳥辺山心中』の菊地半九郎で名古屋演劇ペンクラブ年間賞。89年度日本芸術院賞。90年第八回眞山青果賞奨励賞、第九回眞山青果賞大賞。93年第十二回眞山青果賞大賞。98年第十七回眞山青果賞特別賞。同年9月歌舞伎座『二条城の清正』の秀頼と『二月堂』の良弁大僧正で松竹会長賞。2007年紫綬褒章。13年日本芸術院会員。22年重要無形文化財保持者(人間国宝)。
製作:松竹株式会社
制作:株式会社3Top
制作協力:全栄企画株式会社/株式会社ちあふる
お問い合わせ:Zen-A(ゼンエイ)
TEL 03-3538-2300 (平日11:00〜19:00)
http://www.zen-a.co.jp/